二重整形は妊娠中に受けられる?妊婦が麻酔を使う影響について

妊娠中

二重整形の手術は一般的になってきましたね。
気軽に受けられると思いがちですが、意外と条件があることをご存知でしょうか?
二重整形は誰でもいつでもできるわけではありません。特に妊娠中は、妊婦さんの顔つきや体つきが変わってきますしホルモンバランスも乱れます。
今回はそんな妊娠中の二重整形について、二重整形は受けられるのか?麻酔がもたらす影響について詳しくご紹介いたします。

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妊娠中の二重整形は受けられるの?


妊娠中だとお休みの期間も取れますし、あまり長時間外に出ることもそれほどできませんから、せっかくなら二重整形をしてしまおうと思うかもしれません
ですが肝心なのは、妊娠中の体だったとしても二重整形は受けられるのかどうか?ですよね。
まずは妊娠中の二重整形について、そもそも受けられるのかどうかを知っておく必要があります。妊娠中の女性の体についてなど、詳しくまとめましたので是非参考にしてみて下さいね。

基本的に妊娠中は二重整形を断られる

二重整形を行う場合、どうしても腫れるリスクがあるため人と会わない期間を利用します。基本的には一週間ほどの期間を開けることで、目元の腫れが引いてくるので、それまで仕事を休むこともあるでしょう。
一種のお休み期間として、産休や育休を利用したいと考える女性がいます。妊娠中であれば仕事を休むことに何の違和感もありませんから、二重整形を行うのにはもってこいだと感じるのでしょう。

しかし、妊娠中は基本的に二重整形を含む美容整形手術は行えません。ほとんどのクリニックでは断られてしまうと思って良いでしょう。メスを使うものも埋没法、他ヒアルロン酸注射などの気軽なものであっても行えません。
二重整形は、妊娠中の体にあまり関係がないのではないか?と思われがちなのですが、一番懸念されるのは母体のストレスです。

お母さんのストレスは、お腹の中の赤ちゃんに大きな影響を及ぼすといわれていますから、ストレスを与えてしまう二重整形は断られがちです。
また妊娠中というのは、もともと女性のホルモンバランスが乱れやすい状態でかなりデリケートになっています。体の変化以外にも顔つきの変化だって起こり得るのです。そんな状態で二重整形をするのは好ましくありませんし、傷の治り方にも影響します。

妊娠中におけるむくみの影響

妊娠中で二重整形を断られてしまう理由の一つが、妊娠中の女性の体はむくみやすくなっているからでもあります。妊娠中から産後にかけては体や顔周りにむくみが出やすくなり、まぶたにも影響が現れます。

むくんでいる状態では、まぶたも通常とは形が異なっています。正確に二重整形を行えませんし、要望通りの二重が作れないかもしれないのです。思ったようなデザインにならなかったら、せっかくの二重整形も台無しですよね。

むくみやすい状態で、二重整形を行ってしまうと埋没法の糸が取れてしまう可能性もありますし、形が整ってくれないこともあるのです。また傷口に悪影響となることもあるので、妊娠中の二重整形は好ましくないとされています。

妊娠中は、お腹の中の赤ちゃんの成長を促すために水分を溜め込むのが女性の体です。そのため、女性は水分のバランスが妊娠中は乱れるため、急にむくんでしまったりすることもよくあります。体のバランスが乱れている状態では、二重整形はクリニックに断られてしまうのでしょう。

授乳期になれば二重整形が受けられるようになる

女性の体が変化しやすく、妊娠中は二重整形を断られることがほとんどなのですが、実は授乳期に入れば二重整形が受けられるようになることもあるのです。
もちろん産後直後のバランスが乱れた状態では好ましくありませんが、ある程度体が落ち着いてきたら二重整形を受けられるようになります

そのほかの美容整形は受けられないこともありますが、埋没法や切開法は授乳中に受けることが可能です。もちろんクリニックによって対応が異なるのでしっかりと相談をする必要はありますよ。
二重整形の際には、鎮静剤や抗生物質が必要となるのですが、体内に残りにくく母乳に影響を与えないようにしてくれるクリニックもあるのです。

ただし念のために、施術をした当日や翌日は授乳は控えるように言われることがほとんどで、粉ミルクなどで代用した方が良いでしょう。人によって授乳期の体調はかなり変わってきますので、リスクを理解して、二重整形を行うかどうか考えた方が良いですね。

むくみをしっかりと解消していれば問題なく受けられる

授乳期間であってもむくみが酷く悩んでしまう女性もいますよね。あまりにもむくみが酷い場合は授乳期であっても二重整形を断られてしまうかもしれないのです。授乳期に入ってもむくみがあるときは、しっかりと習慣的にむくみが解消できるように努めてみましょう。

産後赤ちゃんのためにためていた水分がなくなるわけですから、体の水分量は変化し、それによりむくみとなって体に現れます。それに加えて産後疲れや睡眠不足、運動不足になりがちでさらに悪化してしまうのです。

むくみを解消させるためには、高い塩分をなるべく避けて時間を見つけて散歩などの軽い運動を無理なく日ごろから続けて下さい。リンパや血流を良くするような習慣を心がけつつ、着圧ソックスなどのアイテムを活用してむくみを解消しましょう。体の状態が健康的に戻ってくれば、むくみも解消され二重整形が行えるようになります。あまりにもむくみが解消されない場合は、専門医へ相談をしてくださいね。

麻酔が与える影響とは?


妊娠中に二重整形などの美容整形が好ましくない理由として、麻酔の影響が挙げられます。
二重整形であっても麻酔を使用するのです。比較的手軽と言われている埋没法でも麻酔は使用されますよ。
この麻酔が、お腹の中の赤ちゃんに負担を与えてしまう可能性が少なからずあるため、ほとんどのクリニックで二重整形を断られるのです。

二重整形の麻酔が、成長の妨げとなったり何らかの負荷を与えてしまうことも考えられるので、リスクがあまりにも高く、クリニック側も責任を負いきれないでしょう。

妊娠中なのを隠して二重整形を行うのはNG

二重整形をしたいと思っても妊娠中であればほとんどの場合断られてしまうでしょう。だからと言って妊娠中であることを隠して二重整形をするのは絶対にやめてください。
何かトラブルが起こったとしても、クリニック側は責任を負えませんし、自分の体だけではなくお腹の中の赤ちゃんにも悪影響を与えてしまったら、一大事ですよね。

二重整形をする際に、自分が妊娠しているかどうかを確認したのち専門医やクリニック側にきちんと相談や申告をしてください。きちんと申告したうえであれば、先生も親身になってカウンセリングを行ってくれるはずです。隠して二重整形をするのだけは避けてくださいね。

医師と相談して適切な時期に二重整形を行いましょう!

妊娠中は、ほぼ二重整形は行えないと思って良いでしょう。
育休などの時期を利用して二重整形をしたいのであればしっかりと自分が妊娠中、または産後であることを申告したうえで医師から提案のあった適切な時期に二重整形を行ってください。

親身になって話を聞いてくれるクリニックを探し、自分の体の状態を確認し合ったうえで二重整形に挑みましょう。プチ整形と言われている二重整形だとしても妊娠中や産後のリスクは高くなりますから、十分に注意しましょう。

品川美容外科・二重整形

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