二重整形を安くするには?施術方法別の相場やメリット・デメリットを紹介

お金

一重は腫れぼったく見えてイヤ!パッチリとした魅力的な目元になりたい!
毎日アイプチをするのが面倒!という人の中には、二重整形を検討している人も多いはず。
昔は「美容整形」と聞くと、「痛い」「怖い」「価格が高い」という印象が持たれていましたが、近年は値段も安く手ごろになり、切らない二重整形や腫れない二重整形も登場し、気軽に二重整形ができる時代になりました。

そこで今回は、安く受けられる二重整形の施術方法やそれぞれの相場、メリット・デメリットをご紹介。
どの施術方法が自分に合っているのかしっかり比較し、理想の二重を手に入れられる二重整形をしましょう!

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二重の種類

治る
まず、二重まぶたの種類は「平行型」「末広型」「奥二重」の3つに大きく分けられます。

二重幅がほぼ一定の「平行型」

「平行型」は目頭から目尻にかけて二重の幅がほぼ一定の二重です。世界的にみるとこの「平行型」のまぶたのタイプの人が多く、特に欧米人に多くて、目がパッチリ大きく華やかに見えるのが特徴。日本人でもともと「平行型」のタイプの二重の人は少ないといわれています。
彫りが深く、鼻筋の通ったはっきりとした顔立ちの人に似合うとされ、同じ「平行型」でも、二重の幅によって印象も大きく変わります。二重幅が狭いと大人っぽく落ち着いた印象、二重幅が広いとハーフっぽい印象を与えます。

目尻の二重幅が広い「末広型」

「末広型」は目頭から目尻にかけて、二重の幅が徐々に広くなっていくのが特徴。日本人の多くは、目頭を覆うまぶたのひだ「蒙古ひだ」があるため「末広型」が多いようです。ちなみに欧米人には「蒙古ひだ」がありません。
「末広型」は自然ですっきりと涼し気な印象を与え、一般的に、凹凸の少ないさっぱりとした日本人の顔立ちに似合うといわれています。

まぶたの奥に二重が隠れた「奥二重」

「奥二重」は二重幅が狭く、まぶたの奥に二重が隠れている状態です。一見、一重にも見えるので「一重まぶただと思っていたら実は奥二重だった」というケースも多いようです。
クールでさっぱりとした印象を与えがちですが、一重と二重、両方の要素を兼ね備えているので、奥二重の幅によっても印象が異なります。

どの二重が自分に合うのか考えよう

それぞれの二重を作るのに適した施術は「埋没法」と「切開法」の2種類があります。
二重まぶたは形や幅によって見た目の印象が大きく違ってきます。二重の美容整形で目を大きく見せるためにとにかく幅広の二重を望む人がいますが、顔立ちに合っていないと、かえって不自然に見えることがあります。自分の顔立ちにはどのタイプの二重がいいのか、幅はどれくらいが一番目がパッチリ見えるのか、二重整形の前にしっかりカウンセリングを受けて自分に合った二重を考えましょう。

二重整形の施術方法


二重整形の施術方法は大きく分けて「埋没法」と「切開法」の2つの方法があります。
それぞれの相場やメリット・デメリットをご紹介します。

埋没法

埋没法は、医療用の糸で上まぶたの皮膚留めて二重まぶたにする二重整形術です。
まぶたに留める糸の数は、まぶたの厚みや脂肪の量によって異なります。留める点数には、1点留め、2点留め、3点留め、4点留めなどがあり、まぶたのタイプと、なりたい二重のイメージとを照らし合わせながら決めていきます。
一般的に、1点だけを留めるより2点、3点を留めた方が長持ちしやすいといわれています。

埋没法の相場

大手クリニックの平均値は¥78,531。クリニックによって費用は違いますし、糸を何ヶ所留めるかによっても費用は大きく変わってくるのですが、1番手軽でスタンダードな方法の『2点留め』の場合、両目でも5~9万円という安さで手術をすることができます。『4点留め』の場合でも12万円ほどと、美容整形の中でもかなり安い費用であると言えます。手術費用が少し高いクリニックの場合は、万が一糸が取れて元に戻ってしまった場合に再度無料で固定してくれる保証制度などを設けてくれていたりします。埋没法は、どんなに高いクリニックでも20万円以内で手術をすることが可能です。20万円以内であればコツコツ毎月貯金していけば貯められる費用なので、若い人でも比較的行いやすい手術ですね。

埋没法のメリット

●メスを使用しない(切らない)で二重にできる
●10〜15分くらいで施術が終わる
●糸を取り除けば元に戻すことができるので、時代にあった流行の目に変更することができる
●ダウンタイムが短い(手術後の腫れが少ない)
●手術の金額が安い
●傷跡がほとんど分からない
●洗顔やメイクなど翌日から通常通り行うことができる(クリニックによっては、手術日当日からメイク可能というところもある)

埋没法のデメリット

●糸が取れてしまうことがある(時間が経つとともに糸が緩んで二重のラインが薄くなってしまったり、糸が切れてしまうことがあるため)
●何度も修正をしているとまぶたに負担がかかり、まぶたが埋没法に耐えられなくなることがある
●稀に、手術の際にまぶたや眼球に傷がつく場合がある

埋没法の種類

埋没二重手術には「瞼板法」と「挙筋法」の二つの施術方法があります。「瞼板法」は、まぶたのすぐ裏側にある瞼板という支持組織から皮膚側へ糸を直接結びつける方法です。メリットは手術時間の短さ。
しかし、この術式は目を開いていても閉じていても糸に遊びがない状態となり、持続的に緊張がかかってしまい、その分組織に糸が埋まり緩んでしまいます。その為、取れやすいという点が「瞼板法」のデメリットです。また、稀に結び目が眼球に接触してしまうというデメリットもあります。

一方、「挙筋法」は、まぶたの皮膚とまぶたを引き上げる上眼瞼挙筋とを糸でつなぐ方法です。自然な二重ができる状態と同じメカニズムで二重をつくり出します。
メリットは、術直後のツッパリ感や腫れの少なさ。 しかも目を開いたときだけ糸に張力がかかり、目を閉じたときには埋め込んだ糸のループに遊びがでる固定にしている為、組織に埋まることが少なく取れにくくなります。更に、糸がまぶたの中に完全に埋没するため、眼球を傷つける心配がありません。
しかし、挙筋法は糸の通し方によっては不自然な下垂を起こしてしまう事もあり、技術的には難しい方法です。医師のスキルの差がでやすい術式といえるでしょう。

瞼板法は抜糸が可能なのでやり直しができますが、挙筋法の場合は筋肉と糸に癒着が生じるために抜糸が難しくなるため、やり直しができないこともあります。
どちらの方法でやるか、事前のカウンセリングでしっかりドクターと話し合うことが大切です。

埋没法の注意点

埋没法で二重にした場合、どのくらい持続するかは施術方法やまぶたの厚みや形などの状態によって異なるため、明確に“いつまで持続する”と言い切れるものではありません。
埋没法は髪の毛より細い、極細の医療用糸を埋め込んで二重をつくりますが、この糸に永久性はありません。そのため、施術後、何年かたって結んだ糸がゆるんだり、取れたりする可能性はあります。

切開法

切開法とは、文字通りメスで切って二重まぶたを作る二重整形術のことです。

切開法の相場

大手クリニックの平均値は¥290,650。まぶたの脂肪のつき具合やどんな二重にしたいかで金額が変わってきますが、簡単なケースだと安くて10万円程度、脂肪や皮膚の切除などが伴った困難なケースで40万円くらいが相場です。

切開法のメリット

●ラインを作る自由度が高い
●まぶたの脂肪を同時に切除できる(まぶたの脂肪量が多い一重の方や、目の幅が小さい方にオススメ)
●効果が半永久的

切開法のデメリット

●ダウンタイムが長い(落ち着くまでは平均1ヶ月ほどかかる。二重幅が広いほど、腫れる期間も長い。)
●やり直しがきかない
●体への負担が大きいので、未成年には適さない

切開法の種類

切開法には、「二重全切開法」と「二重部分切開法」の2つの方法があります。
「二重全切開法」は二重のラインを長く切る分、腫れが長引きますが二重ラインが強く造れます。周りの脂肪をしっかり取ることができ、厚ぼったいまぶたの人におすすめです。
「二重部分切開法」は短く切る分、腫れも少ないです。

また、手術で用いる器具でも分類することができ、メスやハサミで行う切開法は手術の最中は一番腫れますが、手術時間が短いのが特徴です。また手術後の回復は他の方法よりも早いため、長い目でみると腫れは少ないです。
高周波メスは手術の最中は一番腫れませんが、皮膚の下のダメージが強く、かたいまぶたになります。長い目でみると一番腫れる方法です。
レーザーは手術直後は腫れませんが、あとから血が出て腫れてしまうことがあります。

一番いいのは全ての医療器具を組み合わせることです。それを「エムラブ法」といいます。

切開法の注意点

強い腫れは一週間くらいで落ち着きますが、入浴などで体があたたまると一時的に腫れが悪化します。そのため、術後しばらくはぬるめのお風呂か、ぬるめのシャワーでにしたほうがいいでしょう。シャワーといえど、温かいシャワーだと体が温まって急激に腫れることがあります。
コンタクトレンズを使用している方は、すぐに着用しても問題ないですが、傷を少しでも早く綺麗にしたいのでしたら1ヶ月くらいはメガネで過ごしたほうが傷には優しいです。

まとめ


今回は、安く受けられる二重整形の施術方法やそれぞれの相場、メリット・デメリットをご紹介しました。いかがでしたか?
医療技術の向上や薬剤の進化などで、術後に腫れにくくなりダウンタイムも短くなったことから、近年美容整形に対するハードルがぐっと下がって、美容整形に興味を持つ人はもちろん、実際に手術を受ける人が増えています。特に二重整形は人気が高いので、二重整形に力を入れているクリニックが多く、価格もどんどん安くなっています。
二重整形を悩んでいる方は、一度クリニックにカウンセリングに行ってみてはいかがでしょうか?きっとあなたに合った二重を提案してくれるはずです。

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