二重整形の当日に運転していいの?施術後に注意するべきポイントとは

運転

二重整形を受けるために、自分で車を運転してクリニックに行きたいという方も多いと思います。
ですが、施術後に車を運転しても問題ないのか気になりますよね。
そこで今回は、二重整形の当日に車を運転することの問題点や、施術後に注意するべきポイントなどをご紹介していきます。

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二重整形の当日に運転しても問題ないの?

二重整形の施術を受ける当日、自分の車でクリニックを訪れるのは問題ないのか疑問に思う方も多いと思います。
結論から言うと、クリニックの訪れるのに車を運転するのは問題ありませんが、クリニックから自宅へ帰る際に車を運転するのはおすすめできません。

なぜなら、二重整形の施術の際に、施術時の痛みを和らげる目的で麻酔を使用するからです。
麻酔の種類は後ほどご紹介していきますが、二重整形の施術では何種類かの麻酔を併用することが多いです。

麻酔を使用することで皮膚の感覚が麻痺して、痛みを和らげる効果に期待できますが、施術後も麻酔の効果が長引いて一時的に目のかすみを感じたり、視野が狭くなることもあります。
そのような状態で運転をしてしまうと、事故を引き起こすリスクが高まるため、電車やバス、タクシーを使ってクリニックに訪れた方が無難です。

二重整形の施術では様々な麻酔が使用されている

注射
二重整形の施術では、そのままだと当然痛みを伴いますから、痛みを取り除くために施術前に麻酔を使用します。
なお、二重整形の施術で使用する麻酔は種類が多く、クリニックによっては何種類かの麻酔を併用することもあります。

では、様々な種類のある麻酔の中でも、特に二重整形の施術で使用されることの多い麻酔の種類をご紹介していきます。

①:笑気麻酔

笑気麻酔というのは、医療用のガスを吸引することで、体が心地良く暖かくなっていき、お酒に酔ったような感覚になります。
施術中の痛みを和らげたり、施術時の緊張をほぐしてくれる効果があります。

笑気麻酔は、他の麻酔と比べてすぐに麻酔が効き、麻酔から覚めるのが早いというメリットがあります。
ですが、笑気麻酔だけでは施術中の痛みを完全に抑えることはできないので、局所麻酔と併用されるのが一般的です。

②:局所麻酔

局所麻酔は、二重整形の施術中の痛みを取り除くために使用されます。
一般的な注射針よりも細い針を施術部分に注射するため、一瞬チクっとした痛みを感じます。

局所麻酔は体にかかる負担を最小限に抑えられるというメリットがあり、施術中は意識が途切れないため、施術中の様子や仕上がり具合を確認しながら施術を受けることができます。

③:点眼麻酔

点眼麻酔とは、施術前に使用される表面麻酔のひとつで、目薬のような麻酔薬です。
目に1滴~4滴程度点眼することで、まぶたの裏の痛みを和らげてくれる効果があります。

④:麻酔クリーム

麻酔クリームも施術前に使用される表面麻酔のひとつで、保湿クリームのような麻酔薬です。
施術する部分に麻酔クリームを塗ると、10分~15分後に効果が現れ始め、徐々に皮膚の感覚が麻痺していきます。

二重整形の施術後に注意するべきポイント

ポイント

①:コンタクトの使用が制限される

二重整形の施術後は、最低でも当日から一週間経過するまではコンタクトの使用を控えるようにすすめられます。
ですので、二重整形の施術を受ける当日は、メガネを持参することを忘れないように注意して下さい。

なお、コンタクトレンズは二重整形の施術後だけではなく、施術日前から使用を控えることがすすめられています。
ハードタイプのコンタクトレンズは施術日の2週間前から、ソフトタイプのコンタクトレンズやカラコンは施術日の3日前から使用を控えるようにしましょう。

②:まぶたが開きにくくなることもある

二重整形の施術は、目元に腫れや内出血を伴うものです。
ですので、施術後にまぶたが開きにくくなり、視野が狭くなってしまう可能性もあります。

視野が狭まっている状態で車を運転するのは非常に危険です。
そのため、できれば車ではなく、電車やバスなどの公共交通機関を利用することをおすすめします。

③:当日はお風呂に入るのは控える

二重整形の施術を受けた後は目元が腫れてしまいますが、施術した部分に刺激を与えないように気を付けなければなりません。
ですので、二重整形の施術を受けた当日は、なるべくお風呂に入るのは控えた方が良いでしょう。

どうしてもお風呂に入りたいなら、湯船に浸かるのは避け、シャワーをするだけに留めておいた方が良いです。
なお、お湯の温度も注意が必要で、お湯の温度が高ければ高いほど、血行が良くなって腫れが長引いてしまう恐れがあります。

そのため、ぬるいと感じるくらいの温度でシャワーを浴び、できるだけ施術した部分には触れないように注意して頭や全身を洗って下さい。

④:施術後はお酒やタバコを控える

普段、お酒を飲まれている方やタバコを吸われている方は、二重整形の施術を受けた後はお酒やタバコを控えるようにしましょう。
二重整形の施術を受けた後は、目元の腫れが引くまで時間を要することになります。

タバコを吸うと、血液の流れが悪くなって腫れや内出血の治りが遅くなってしまいますし、お酒を飲むと顔がむくんでしまい、腫れの引きが悪くなってしまう恐れがあります。
ですので、最低でも二重整形の施術が終わってから2日~3日までは禁酒・禁煙するようにして下さい。

また、それ以降も飲酒量やタバコの本数を少量に留めておくようにしましょう。

⑤:施術後はメイクを控えたほうが良い

普段からメイクをされている女性がほとんどだと思いますが、二重整形の施術を受けてから1週間以上経つまではメイクするのを控えて下さい。
まだ目元が腫れている状態でメイクをしてしまうと、腫れが悪化してしまう恐れがあります。

ただ、目元以外のメイクであれば、二重整形の施術直後からしても問題ありません。
ですが、メイクを落とす時には、目元に触れてしまわないように細心の注意を払って落とすようにして下さい。

ちなみに、施術を受ける前は、メイクをしてクリニックに足を運んでも大丈夫ですが、施術する時は必ずメイクを落とさなければなりません。
ですから、メイクを落とす手間を考えると、メイクをせずにクリニックに訪れた方が良いでしょう。

⑥:目元を冷やしてあげる

二重整形の施術後は、施術した部分が熱を持っているようであれば、その部分を冷やしてあげるのが効果的です。
清潔な状態のハンカチなどを当てて、その上から保冷剤やアイスノンを当ててあげると良いでしょう。

ただ、保冷剤などを直接施術した部分に当てたり、長時間冷やし続けるのは控えて下さい。
施術した部分が冷えすぎてしまうと、凍傷になったり血行障害を引き起こす恐れがあります。

⑦:枕は高くして寝る

二重整形の施術後は、しばらくまぶたが腫れた状態が続きますが、枕は高くして寝ることでまぶたの腫れが引きやすくなります。
リンパは高いところから低いところに流れていくので、枕を低くしてしまうとまぶたがむくんでしまいます。

ですので、それを防ぐためにも、バスタオルを筒状に丸めて枕の上に置くなどして、普段よりも枕は高くして寝るようにしましょう。

まとめ


いかがだったでしょうか?
二重整形後の運転はおすすめできるものではありません。
安全に留意して、美しい二重を手に入れましょう♪

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