目の下のたるみ解消に効果的なトレーニングは?簡単おすすめトレーニングを紹介

30代を越えたあたりから、目の下のたるみをコンプレックスに思う女性はけっこう多いのではないでしょうか?
目の下のたるみが気になると、疲れているように見られたり、年齢より老けてみられたり、不幸そうに見られがちですよね・・・。
目元の印象って、全体の印象に恐ろしいほど影響しているんです。つまり、目元をすっきりさせることで若々しい印象にガラッと変わるということ。

そこで今回は目の下のたるみに効果的なトレーニングをご紹介します!

目の下のたるみが解消されれば若々しく見えるしメイクも映えます。朝起きた時や寝る前、仕事の休憩時間などスキマ時間でできる手軽で簡単なトレーニングばかりなので、ぜひ早速実践してみてくださいね!

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目の下のたるみの原因とは?


目の下のたるみは、女性の加齢の悩みの中でも上位にくるほど多くの方が悩んでいる老化現象です。そもそも、なぜ目の下がたるんでくるのでしょうか・・・?

眼窩(がんか)脂肪によるたるみ

目の下がたるむ原因は、眼輪筋が衰えることによって眼窩脂肪が前に出てくるからです。『眼輪筋』とは目の周りにあるドーナッツ状の筋肉のことで、目を開閉する時に使われます。『眼窩脂肪』とは、骨で支えられていない眼球を守るクッションの役割を果たす脂肪です。一般的には『涙袋』の名称で知られている部分です。そして、眼輪筋が眼窩脂肪を支えています。しかし、加齢によって眼輪筋が薄くなると眼窩脂肪を支えられなくなって、目の下のタルミが現れてしまうのです。
また、もともと眼窩脂肪が大きい人はたるみが生じやすい傾向があります。

加齢による弾力と筋力の低下

お肌は肌内部の真皮という層にあるコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などの組織に支えられ、ハリを保っています。しかし加齢と共にそれらの組織が減少し、肌のハリが失われます。また、年齢を重ねるにつれて目の周囲の筋肉も衰えるため、まぶたや目の下の皮膚と脂肪を支えきれなくなり、たるみが目立つようになります。そしてその下のへこみが影となって『くま』になります。

目の酷使や過度な刺激

目の疲れはたるみに大きく影響します。パソコンやスマートフォンの画面を長時間見ている方、仕事で細かい作業をすることが多く目を酷使している方は、気づかないうちにまばたきの回数が減っています。まばたきをしないということは、眼輪筋が運動不足になるということ→眼輪筋が衰える→硬く縮む→血行不良を引き起こす→目元がたるんでしまうのです。
また姿勢も目の下のたるみの原因の一つ。猫背になったり、無理な姿勢をすることで顔の筋肉が下方向に引っ張られると、たるみにつながる原因となります。

眼輪筋が衰えると・・・


先ほどご紹介した眼輪筋。眼輪筋が衰えると、こんな症状が現れます。

目元のたるみ

下まぶたに「たるみ」や「くぼみ」ができて、目の下のクマや老け顔の原因になります。

目が小さく見える

上まぶたが垂れ下がってくることで、目が小さく見えてしまいます。

おでこが凝る

おでこのコリは、おでこや眉間、目元の小シワの原因にもなります。目がパッチリするかどうかでおでこのコリにも影響を与えるのです。

ドライアイの原因

眼輪筋が衰えると、まばたきをした時に上下のまぶたがくっ付かない「不完全瞬目」という症状が現れます。そうすると、まぶたがしっかり閉じないことから、隙間から涙が蒸発してしまい、ドライアイが起こりやすくなってしまいます。

眼輪筋を鍛えると・・・


眼輪筋を鍛えると、上記のことが解消される上にこんなメリットがあります。

目が大きくなる

目の周りがたるむことによって目が小さくなってしまっていた方も、眼輪筋を鍛えることで目元がスッキリし、目が大きくなり目力がアップし若々しく見えます。

パッチリとした目になる

眼輪筋をトレーニングすることで目の周りのむくみや余分な脂肪が解消され、パッチリとした目になります。一重が二重になることも!

自分の眼輪筋をセルフチェック


自分の眼輪筋がどれだけ衰えているかを自分自身で把握することはなかなか難しいと思います。
そこでオススメなのがウィンクでのセルフチェック!ウィンクをすることで、筋肉が衰えているかどうかが分かります。
まずは、左右それぞれで上手くウィンクできるかどうかを試してみましょう。ウィンクがやりにくいと感じたら眼輪筋が衰えている証拠。ちなみに、左右の目の眼輪筋の衰えにも差があるので、左右でやりやすさは異なります。
ウィンクがやりづらいと思った目はそのままだと目のたるみに繋がるので、ウィンクをする回数を増やしたり、これからご紹介するトレーニングなどで鍛えてあげましょう。
目の下のたるみにつながる眼輪筋は意識的に使わないと衰えてしまうので、エクササイズで日々眼輪筋を鍛えることが大切なのです。

それでは、目の下のたるみに効果的な簡単トレーニングをご紹介します。
目の下のたるみを予防、改善するには眼輪筋をトレーニングして鍛えるのが効果的!

目の下のたるみを鍛えるトレーニング

ウォーミングアップ

眼輪筋トレーニングの前に、前頭筋のマッサージを行いましょう。なぜなら、前頭筋で目を開けている人も多く、ここがこり固まっていると目の周りだけトレーニングしても効果が出にくいからです。

手で軽く握りこぶしをつくり、額におく

両手を離しすぎず、眉頭の上に小指が来る位置からスタート

ひじをテーブルにつき、寄りかかる

頭の重みを利用して、額の骨に圧をかけるようにし、こぶしを1か所につき5回、クルクル回す

眉間からこめかみ、眉上から生え際まで、まんべんなく

前頭筋をマッサージして、前頭筋がほぐれたら目の周りのトレーニングを行いましょう。

眼輪全体をを鍛えるトレーニング

目を軽く閉じる

ゆっくりと目をギューっと閉じ、そのまま5秒間キープ

少しずつ目の力を抜く

眉を上げるように目をパッと開く

5秒間キープしてから、ゆっくりと自然な状態に戻す

このトレーニングは1日5回ずつ行うと効果的です。

上まぶたを鍛えるトレーニング

口を「お」の形にして鼻の下を伸ばす

そのまま目線を上に向けて目の下を伸ばす

下まぶたを引き上げるようにして、まぶしい表情をつくって5秒間キープ

ゆっくりと元に戻す


このトレーニングは1日5回ずつ行うと効果的です。

下まぶたを鍛えるトレーニング

人差し指を眉の上に置いて固定する

そのまま眉をゆっくりと上げていく
(この時、人差し指は上がってくる眉を下に押さえるようにして動かさないように)

上まぶたが伸びるところで5秒間キープ

ゆっくりと元に戻す


このトレーニングは1日5回ずつ行うと効果的です。

下まぶたを鍛えるトレーニング②

舌を軽くかんで顔の下半分が動かないように固定する

目を開いたまま鏡を見て、下まぶたの筋肉だけを引き上げる

両手を鎖骨の上にのせて顔の下半分と首の皮膚が動かないようにしっかりと固定しながら、左・右のウィンクをリズミカルにくり返す

8の字エクササイズ

8の字を描くように眼球をゆっくり動かし、眼輪筋全体を鍛えるトレーニングです。
頭を動かさず顔は正面に向けておいて、目線のみを動かすのがポイント。
回転方向を変えて、それぞれ5回ずつ行いましょう。

寄り目にする

意識的に「寄り目」にすることも眼輪筋の収縮力をアップさせ、緊張をほぐす効果があります。

ぐーッと右・左を見るトレーニング

目のまわりの筋肉がのびていることを意識しながら5秒間右の方向に眼球を向けます。右が終わったら左の方向で同じように。

目尻を軽く引っ張るトレーニング

人差し指で目尻を軽く外側にひっぱった状態で、目をぎゅっと閉じる

人差し指で目尻のやや上を押さえ、外上方にひっぱった状態で、目をぎゅっと閉じる。

これを数回繰り返します。

ゆっくりまばたきトレーニング

顏を天井に向ける

その状態で目線だけは足元へと向ける

そのまま、まぶたに力を入れながらゆっくりと10回まばたき

顔を足元へと向ける

その状態で目線だけは天井へと向ける

そのまま、まぶたに力を入れながらゆっくりと10回まばたき

目尻のしわに効果的なトレーニング

目尻を人さし指と中指で固定する
(押さえる場所は、こめかみよりも目に近い部分。目尻の筋肉だけでなく、その奥にある骨もしっかりと指で押さえる)

指で垂直に圧をかけ、まぶたを10回開閉する
(この時、目はできるだけ大きく見開く)

反対も同様に行う

目の下のたるみにオススメのケア

下まぶたのコリをとるマッサージ

指の平たい部分で目の下を目頭から目尻にかけて軽く押し、コリを取る

コリが取れたら、目頭から目尻にかけてたるみを骨の中に軽く押しこむ

目頭を抑えながら目尻へむくみを流す

親指のはらで眉毛の下を目頭から目尻にかけて軽く押し上げる

たるみを感じる部分の真上を手ぐしのようにすべらせ引き上げる

こめかみにたまったむくみを首の後ろへ流す

力を入れすぎると骨膜を傷つけてしまうので、力を入れないように注意してください。目に爪が刺さらないよう、指の平らな部分や指のはらで行いましょう。

額のコリをほぐすトレーニング

「人差し指・中指・薬指」の3本の指のハラを額にあてる

指を押しつけたまま、ゆっくり、大きくグルグルと回す

おでこをマッサージしてコリを解消することで目元がすっきりします。

ホットタオルでほぐす

目もとの筋肉は常に使っているのでとても緊張した状態。俵形に巻いた蒸しタオルをつくって目元を温めましょう。俵形にすることでタオルが冷めにくく、長く行いたい時は内側の部分を使うことも可能です。目元から少しずつこめかみ方向に移動して全体を暖めて柔軟に。血行促進や疲労回復にも効果はあります。

まとめ


以上、目の下のたるみに効果的なトレーニング方法をご紹介しました。いかがでしたか ?
目の下のたるみの改善には、日々筋肉を鍛えることが大切です。普段あまり動かさない部分だからこそ、毎日数分だけでも意識的に動かすことで効果が期待できます。
ぜひこのトレーニングを実践して、目の下のたるみを解消して若々しい印象の目元を取り戻してくださいね!!

品川美容外科

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